あたらしいマンガ道内でも多くのユーザーがいるiPad Pro。
「買いました!」報告を見るたびに「いやいや私にはVAIO Z Canvasちゃんがいるじゃないか…!」と自制してきましたが、この度遂にiPad Pro(9.7インチ)を購入してしまいました。(もちろんApple Pencilも)
しっかりした絵を描く行為のハードルを下げたかった
最近自分のブログや他ブログの更新が滞っています。
が、全く絵を描いていないわけではなく、会社の休憩時間や通勤時間などにちょこちょこアナログノートに下描きを描きためている状況です。
その大量の下描きをしっかり清書する時間が取れていない。というかやる気にならない。
VAIO Z Canvasで清書するには下描きをscan snapでスキャンして、それをEvernoteに保存して(ここまでがMacの作業)、VAIO Z CanvasのEvernoteを同期して、CLIP STUDIO PAINT(以下クリスタ)の新規キャンバスに貼り付けして、、と結構めんどくさい手順を踏んでしまっているのが一因なのかもしれない、と考えています。手順多いのめんどくさい。
その点iPad Proは本体一つで事足ります。アナログの下描きを下絵にしたい場合は、iPad Proのカメラで撮影した画像をアプリで読み込むようにすればいいだけです。清書自体も、多くのお絵描きアプリが配信されているのでそれらを使えばiPad Proだけで完結できるでしょう。
クリスタは使えないので(電子)書籍向け原稿を描くのには向いていませんが、ブログのアイキャッチ画像であればiPad Proのみで十分かもしれない、と思っています。
また、アイビスペイントというアプリではアプリで描いた内容をレイヤー構造を維持したままクリスタで読み込みができるようなので、ほとんどiPad Proで描いて、ちょっとした仕上げをクリスタで行う、ということも可能です。
そこそこの軽さでどこでも絵が描ける
VAIO Z Canvasも一応「タブレットPC」なので持ち歩き可能です。が、結構重い。。。
コワーキングスペースやカフェなどにじっくり作業しに行くぞー!というときはいいのですが、通勤時間の合間に、となるとさすがに重すぎて持ち歩く気にはなれません。
その点iPad Proの重さであればギリギリ許容範囲です。(iPad Pro本体は結構軽いけどケースをつけるとまぁまぁ重くなる)会社へ持ち歩くことで肩が少し痛くなることもありますが、通勤時間や会社の休憩時間でちょっとでも清書を進められると思うと持ち歩いてもいいかな、と思えるレベルです。
なんやかんや理由をつけたけど
買ってしまった理由をそれらしく語ってみましたが、結局のところ iPad Pro + Apple Pencilで絵を描いてみたかった というのが本心でしょうか。自分の欲望に素直になったらこうなりました。
ガジェットは自分で使ってみたいんやー!新しいもの好きなんやー!
描き味については色々描いてみてまたレポートします。
持ち歩きたかったので9.7インチにしました
ケースはちょっと重くなるけど革製品のやつ
Apple Pencilケースは別だけどゴムバンドなのでiPad Pro本体につけれる
Posted from SLPRO X for iPhone.
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