第3話 初めてのオリジナルキャラクター

第3話 初めてのオリジナルキャラクター

調子に乗ってヒロインを描いてしまいましたが、現在の私の技術ではまだまだ描ききれるものではありません。 それでも描いちゃおうという気になったのは、デジタル※1の恩恵とパルミー※2のおかげです。 キャラクターを描くということは人格を作るということで、感情移入も含めて恐れ多かったり、厳かだったりする感覚がありました・・・私としてはね。 自分の中から出てくるそのキャラクターは自分であり、自分でない・・・不思議な存在で、そんな感覚を楽しめるのも物語を作る者の特権かもしれません。...