まんがを描くのに「がんばる」のは止めます

まんがを描くのに「がんばる」のは止めます

2016年4月に開催した「あたらしいマンガ道」の「 パラレルワークから始める、マンガを描いて電子書籍を出版する方法」イベントのワークとして「宣言マンガを描いてみよう!」というものがありました。そのワークで私は自身のブログで「日本100名城巡りまんがを毎週公開します」と宣言しています。 1週間に1ページ更新でもいいから、ちょっとずつでも描き進めて行こう、と(休むこともありつつも)更新を続けてきました。が、10月も第3週になるというのに今月一度も更新できていない。これはひどい。 何故描き進める気にならないのか考察してみました。...
「日常まんが」で自分が描けるテーマについて考えてみた

「日常まんが」で自分が描けるテーマについて考えてみた

こんにちは、「ふりにち」のぞえ(@kz_sue)です。 いぬパパさんやまるっちさんが「育児まんが」について書かれていたのでその波に乗って「日常まんが」のネタ探しについてざっくばらんに書きます。 題材はなんでもいい 「日常まんが」なので「日常」に起きたことを描けばそれで「日常まんが」にはなるでしょう。 (面白おかしく描ければそれに越したことはないですが、必須ではないかな、と) ネタはそこらかしこに転がっているわけです。 が、描くからには多くなくてもいいから他の人に読んでもらいたい。...
漫画の深みを増す「描き文字」という表現技法について思ったこと

漫画の深みを増す「描き文字」という表現技法について思ったこと

こんにちは、「ふりにち」のぞえ(@kz_sue)です。 今回は漫画における「描き文字」という表現技法について思っていることを書きます。 「描き文字」とは 上の画像のように、「オノマトペ」(擬音語・擬声語・擬態語とか)を漫画内に描き込んで音や物事の状態を表現する技法のことを「描き文字」と言います。 正式名称があるのか分からないんですが、CLIPの講座では「描き文字」と表現されていたので本記事でも「描き文字」という名称を使用します。 10.描き文字 – マンガを描いてみよう モノクロ編 – はじめてのCLIP...
CLIP STUDIO PAINTの魅力の一つは有志が公開してくれているたくさんの素材

CLIP STUDIO PAINTの魅力の一つは有志が公開してくれているたくさんの素材

こんにちは、「ふりにち」のぞえ(@kz_sue)です。 「あたらしいマンガ道」内でも使っている方が多い、まんがを描くのに最適なソフト、「CLIP STUDIO PAINT」(以下クリスタ)。 今回は絵を描く部分とは別の、マンガを描くのに使える、役立つ素材についてご紹介します。 公開されているたくさんの素材 クリスタをリリースしているセルシスが運営している、「創作活動応援サイトCLIP」(以下CLIP)というサイトがあります。...
第7回 トレーニング?

第7回 トレーニング?

    通勤中の電車のなかで、この記事を書いてます。 今週もギリギリです。 どうも、いぬパパっす!   突然ですが、僕、Twitterやってるんですよ。 すごいでしょ?ハイパーデジタルクリエイターでしょ? え?別にすごくない?   うん、知ってる。   で、別に意識的にトレーニングとして やってる訳じゃないんだけど、 テレビ番組観ながら、出演してる人を描いてつぶやいたりしてます。 こんな感じ。(なんかのバラエティーに出てた竹内結子嬢)   これはドラマ観ながら。...