デジタル漫画を描くにあたっての基礎を改めて学習してみます、という旨のエントリを先週更新しました。
「紙の本がいいとは思うけど、場所を取るよね、電子書籍がいいな」、ということでまんが技術書(大型本)は電子書籍で読むのに耐えうるのか試してみました。
今回試してみたのは下記書籍です。紙の本で購入すればA4サイズより少し小さい程度の大型本のようです。
まずスマホはムリ
iPhone6sのKindleアプリで表示してみました。いや、これきっつい。。。ムリでしょ。読む気になりません。画面の拡大をすれば読めなくはないものの、読むのに時間がかなりかかりそうです。最終手段な気がします。。
次はKindle for PC
Macbook Air 11インチのKindle for PCアプリで表示してみました。うーん、、、スマホよりはマシですが、ちょっと小さくないです…???外付けモニタなどあれば違うのかもしれませんが、Macbook Airに表示は厳しいなぁ。こちらも拡大をすればそれなりに快適に読めますが、1画面に1ページ収まらないので画面移動がめんどくさいです。
最後に8インチタブレット
このためにKindle Fire HD 8インチタブレットを購入しました。(他と比べて安かった)本当は10インチとかで試したかったんですけど…値段が跳ね上がるんですよね。。。諦めました。
紙の本よりは小さいものの、読めなくはありません。というか普通に読めます。ちょっと小さい文字を読むときなどはつい顔をタブレットに近づけたりしちゃいますが、イラストや説明文を読むには十分です。
紙の本と同じ読書体験をするには10インチぐらい欲しいかな、とは思いますが、無理せず読めるしなかなかコスパのいいタブレットでした。
というわけでKindle Fire HD 8インチでまんが技術書は読める、という結論に至りましたので、気になる書籍でKindle版があればKindle版を選択しようと思います。(まんが技術書に限らず固定レイアウトの電子書籍は読めるかな、と思います。)
最後に各端末との比較画像も置いておきます。
スマホとタブレットの違い
並べてみるとサイズはほぼ同じですが、タブレットだと手軽に持つことができて目線の調整がしやすいのがいいのかなぁ。
Posted from SLPRO X for iPhone.
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