こんにちは、ぞえ(@kz_sue)です。
2016年4月にタスク管理の基本編マンガ、「残業を減らし定時で帰る仕事術〜SE女子のタスク管理奮闘記〜」を出版しました。
そもそもなぜ本を出したかったのか
一番は「本が好きだがら」という答えです。
ひっそり絵を描いていたときから、いわゆる”薄い本”を作る楽しさを実感していました。
原稿を描いている間は締切に追われて辛いこともあるけれど、できあがった本を見るのも、実際に手に取ってもらうのも、ありがたくも感想を頂くのも、とても楽しかったです。
それと似たようなことをもっと大っぴらにしてみたかったのかもしれません。
元々ブログのプロフィールにも「目標」として「本を出す」と書いていました。(今は変更してます)
それほど出してみたかった本を出版した今、変わったことって何だろう、と考えてみました。
出版して変わったこと
パッと出てくる変わったことと言えば、
- Twitterのフォロワーさんが増えた
- ブログのPVが1割ほど底上げされた
ぐらいでしょうか。(少ない)
頂いた書評記事やAmazonのレビュー見てにやにやしたり、なるほどと意見を受け止めることは増えましたが、その辺りはブログでも同じことが言えるでしょう。
出版ならではのこれ!と言ったことは私には見つかっていません。
そんな中でAmazonという大きなプラットフォームにある種自分のページを持ったことによる影響は何かあるかもしれない、と思っています。
その辺りのデータは現実的には取れないので憶測でしかありません。
一冊出したところで大きくは変わらない
本を出版して劇的に人生変わった!…ということはなく、出版前と変わらずシステムエンジニアとして会社員をしていますし、ブログも続けています。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、と言うように、描いても描いても終わらない…と締切に追われる大変だった出来事も忘れ、「本出したっけ?…出したわ!描いたわ!」となる日々です。(忘れっぽいので言われないと思い出さないし意識しない)
基本的には何も変わらず、変わったことと言えば上記で書いたような微々たることなのですが、このまま何冊か出していけば微々たる変化が積み重なり、人生変わった!となるかもしれません。
言わば実験を重ねていくようなもの。せっかくなので、色んな実験を重ねて生きていきたいな、と思います。
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投稿者プロフィール
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たすくまの使い方やタスクシュート式のタスク管理術、日本100名城をメインにブログを運営しています。
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