今年の1月から先月までジャンプの作家の作画映像DVDなどが付いた『ジャンプ流!』という雑誌を年間購読していました。
もともとは浦沢直樹先生の「漫勉」が好きだったこともあり、迷わず年間購読を決めました。(月額支払い)
当初、「ジャンプ流!」の購読目的としてはもちろん楽しみためでもありましたが裏の目的は以下の2つでした。
- ジャンプの漫画家の先生達の技法を学ぶ
- 毎号付いてくるモ写用紙をスキャンしてデジタルでペン入れする
これを毎月やっていくことで、自分の漫画家としての実力もあがっていくだろう!と思っていました。
ところが。。。
結果として、Vol.1の鳥山明先生、Vol.2の岸本斉史先生(NARUO)、Vol.3 尾田栄一郎先生(ONE PIECE)のDVDを鑑賞した後は、半年以上積ん読でしたw
しかもVol.1〜Vol.3までのモ写用紙も、その後の号のもキレイに保存してあり、スキャンも何もしていません(汗)
年間購読を決めた当時のワクワクした状態から、どうしてこうなってしまったのか。。。敗因(?)分析をしてみたいと思います。。
要因1: ジャンプを読んでいないので、最近の漫画家さんを知らない
これはかなり重要なファクターですw
Vol.1の鳥山明先生の時はかなりワクワクしてみました。ワンピースの尾田先生もそうですね。ですが、名前は知っていても読んだことのない漫画家さんの回だとどうしても興味が半減してしまいます。
NHKの『漫勉』でも知らない漫画家さんは出てくるんですが、浦沢直樹先生という、大ファンの先生が常に企画・インタビュワーとして出ているので、相手が誰でもそんなに違いはないのかもしれません。
要因2: エンターテイメントなのか勉強用素材なのか自分の中で消化できていない
これも自分の中でモヤモヤしている部分なのですが、もともとは楽しみながら勉強するというモチベーションで買ったのですが、自分で課した「モ写用紙をスキャンして練習する」というのが面倒で、読み始めるとそれもやらなければならないのか?じゃあやめとこう、みたいな思考が働いていた気がします。
あと、どんどん積ん読が溜まっていって、いつの間にか「読まなければいけない」というプレッシャーが、余計に読む気をそいでくれていたような。。
このままではお金がもったいない!と思って先日定期購読の終了申し込みをしたんですが、定期購読の最終の回が、こち亀の秋元治先生の回でした。
とは言え、好きな先生の特集は見てみたいので、今後は自分の好きな先生が出たら買おうと思います。
と思ったら、次回(10/6)のVol.19は、DEATH NOTE、バクマンの大場つぐみ先生&小畑健先生の回みたいですね!これは買おうかな。。
定期購読やめた次の号ですが(笑)
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