こんにちは、岡野純@jun0424です!
昨日8月27日、無事「やる気クエスト」3巻をリリースすることができました!
さてそれに伴い、今回はじめて「やる気クエスト」のランディングページ(商品紹介ページ)を作ってみました。
前々から作ろうとは思っていたのですが、先日こちらの本を読んであらためて必要性を感じた次第です。
たくさんの書評記事は実にありがたく、著者冥利に尽きるのですが、そうして書いてもらえた記事たちは、Amazonの販売ページからは見えません。つまり、「読者さんからの評価」の一部がぽっかり抜け落ちているのです。販売促進のためのランディングページを作ることの意義の一つに、この点が関係してきます。
ただ今回は普通のWEBページでそれを作るのではなく、ちょっとした実験を加えてみました。
それが「ランディングページをFacebookページで作ってみる」ということです。
Facebookページで作った理由
ランディングページをFacebookページで作ってみた理由は、以下の3つです。
- 情報更新しやすい
- 情報を届け続けられる
- コミュニティをつくれる
ひとつひとつご説明します。
情報更新しやすい
書評記事や感想ツイートをいただいたら、その都度ランディングページに掲載していきたいと思っています。
しかしそのたびWEBページを編集するのはちょっと面倒そうですし、スマホではやりにくいです。
その点Facebookページでの運用であれば、その都度スマホのFacebookアプリで「投稿」するだけで済みます。
また書評や感想以外にも、本に関するニュースやちょっとしたコラムなども気軽に投稿できます。
ただ反面、タイムライン形式になってしまうので必要な情報を探しにくくなってしまうことを懸念しましたが、投稿ごとにハッシュタグをつけることでそれをカバーするようにしてみました。
さらに、それぞれのハッシュタグへ飛べる「目次リンク」を固定投稿としてページトップに置いています。
情報を届け続けられる
Facebookページであれば、「いいね」をしていただければ継続的に更新情報をお届けすることができます。
たとえば今後「やる気クエスト」のページでは本の感想のほか、コラムや裏話、壁紙などのダウンロードコンテンツなどを随時提供していければと思っています。
こうしたものを用意することで、読者さんに「読了後も作品を楽しみ続けてもらう」ことができるのでは、と思っています。
また新規に訪れた方にとっても、発売から日が経った本なのに今もアクティブであるという印象を持ってもらえるかもしれません。
コミュニティをつくれる
これはちょっとした希望でもありますが、ひいてはこのページが「やる気クエスト」読者さんにとってのコミュニティになればいいなと思っています。
コミュニティをつくることの重要性はこちらの本で学びました。
もしランディングページでそれを確立できる可能性があるとしたら、読者からのリアクションも可能なFacebookページならではじゃないかと。
・・・
「本の情報が一目でわかる場所」「商品の購入を促す場所」というのがランディングページの在り方だとしたら、Facebookページで作るそれは本来の意義を成していないのかもしれません。
しかしこれからの漫画家は、すでに読了済みの読者さんにも楽しみ続けてもらったり、作品のコミュニティをつくったりすることが実はすごく大事なことのような気がしてなりません。
そうだとすれば、ここらでランディングページの在り方を変えてみてもいいんじゃないかな、と思ったんですよね。
というわけで、こちらが「やる気クエスト」のランディングページです!
ぜひご覧になってみてくださいね!
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投稿者プロフィール
- 会社員×おとうさん×漫画家。ブログ『純コミックス』(http://jun0424.com)主宰。著書にKindleベストセラーの「マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門」「やる気クエスト」 など。Amazon著者ページ:http://goo.gl/4Rw83Y