最初に漫画家を目指そうと思ったのは、いつだったか正確に思い出せないんですが、小学校2年か3年の時だった気がします。
仲の良かった友人Nに誘われて漫画を描きはじめたのは覚えてますが、なぜNが漫画を描こうと言ったのか、これまた正確に思い出せないんですが、、、一つだけはっきり覚えているのは、二人とも、藤子不二雄先生に多大な影響を受けていたということです。
その証拠に、当時小学校3年生くらいの時に2人で共同執筆していた「ジングくんとジンちゃん」を思い出して描いてみたのがこの記事のアイキャッチ画像なんですが、明らかに「オバケのQ太郎」をパクっています(笑)
そしてドラえもんとかオバQ、忍者ハットリくん、パーマンなど、一通りファンになったのですが、やはり漫画家になることについて一番影響を受けたのは、藤子不二雄(A)先生の「まんが道」でした。(当時はA先生とは知りませんでしたがw)
でも、これも内容はある程度覚えているのですが、たぶん自分の家にはなかったので、友人Nの家にあったのか、図書館などで借りてみたのか、これもはっきり覚えていません。
人間さすがに30年以上前のことはなかなか覚えてないですね。。(笑)
とにかく、ジングくんとジンちゃんのストーリーは全く覚えていないんですが、たしか1年くらいかけて2人でノートにたくさん書いていたと思います。今残ってたら面白いだろうなー。
これがきっかけで漫画、絵を描く楽しみを覚えたんだと思います。
その後、「まんが道」の影響か、小学校の卒業アルバムの文集には「僕は、中学か高校を卒業したら、修行に出て、漫画家になります」という、将来の夢を語っています。
今考えると、中卒で目指さないで、高校、大学と出てよかったな〜と思います。親はハラハラしたでしょうね(^^)
でも、中学の頃に、ジャンプで募集していた、漫☆画太郎先生のギャグ漫画の賞に応募して、箸にも棒にもかからなかったので、そこから一気にトーンダウンすることになります。
まあ反骨心とか、チャレンジ精神のない子供だったんだなあと思います。そこで、くそーと思って何度も投稿、持ち込みをしてたら、また違った未来だったと思うんですが、たらればを言ってもしょうがないですね、はい。
と、昔を思い出していると、「まんが道」や「珍遊記」をまた読みたくなってきました(^o^)
売り上げランキング: 40,112
うーん、大人買いしちゃおうかな。。。
「イマドキのマンガ道」メンバー募集 一時停止について
「マンガを描いて生きる」を応援するコミュニティ、「イマドキのマンガ道」は2018年6月現在、新規会員の募集を一時停止させていただいています。 リニューアル後、またお申し込み可能となりますので、今しばらくお待ちください
投稿者プロフィール
-
会社員兼マンガ家をやっている、アラフォーお父さんです。
noteでマンガを連載中ですので、ぜひ見てみてください!
ブログ ▶ 2020年に人気漫画家になるまでの軌跡
著書 ▶マンガでめっちゃわかるMacセキュリティ
note ▶ スキタツ〜好きなことで生きる達人の仕事術
最新の投稿
- アラフォーパパの青春マンガ道2017.04.21内容がわからない漫画は買ってもらえない
- アラフォーパパの青春マンガ道2017.03.30「マンガソン」がslackで盛り上がる理由
- アラフォーパパの青春マンガ道2017.02.16漫画メルマガを約1ヶ月続けてみた結果
- アラフォーパパの青春マンガ道2017.01.26漫画メルマガを作成している執筆環境とフロー