描けない！を解決するために、手の訓練はじめました

こんにちは！永理です！

あたらしいマンガ道の仲間に、ブログをエディタで書くことを提案されて、昔から持っていたけれど放置していたエディタで書くようにしたら・・・・

書きやすい！！

目からウロコ！

じつはこういう小さい「やりやすさ」などの積み重ねでスムーズに執筆できたりするもんだなあと。

逆もまた真なりで、ちょっとした「めんどくせえ」の積み重ねで、どんどんできなくなっていったりもしますよね。

まあ、立派な道具を揃えても腕がなければしかたないという面もあるにせよ、せっかく便利なツールがたくさんある時代に生きているのですから、利用できるものは積極的に利用していきたい！

ちなみにここで使っているツールはMarsEditです。Macのアプリです。

スランプというのはおこがましいけれど……

さて、こちらの連載でも、個人的な原稿の進捗について、ぐだぐだな様子を垂れ流してきました。

好きでやってきたことのはずなのに、最近とりくむ意欲が薄れているんです。わあん。

去年ぐらいはけっこう一生懸命マンガを描いていたんですよ。薄っぺらい同人誌にすぎないものですが、毎月〜隔月で一冊くらいのペースで描いてきてました。

でも、その間、それ以外にやっていた活動、英会話やダンスのレッスンなどが全部できなくなってしまいました。

フルタイムで仕事をしている人も、終業後にマンガを執筆できているのだから、自分にもできるはずだ！と思っていたけれど、なんか時間の使い方が悪いのか、体力がないのか、その他の理由によるものか、とにかくいっぺんにたくさんのことができなくて。

マンガを描くならマンガだけ！というやり方になってしまい、一年弱くらいそれを続けたら、ちょっと息切れがしてしまったのでした。

やっぱり、ふつうの日常生活の中で描き続けられる自分なりのやり方を見つけたいです。模索しています。模索しています。

なぜマンガが描けないのか

いや、一応描いてるんですけどね。

遅いんです。

たぶん、自分が「描きたい絵」と「描ける絵」にギャップがありすぎるからですね。際限なく直してしまい、遅くなるのです。

早く描いた絵は気に入らないので、出したくないのです。

でも、気に入らなくても描くしかないんですよね。あううう。

絵は描かないとやばい！

で。さっき、久しぶりにPalmie（イラストやマンガの描き方が動画で学べるサイト）の、カリキュラムの中断していた課題をやろうと思ったんですよ。

なんかね。女の子のいろんな髪型を描いてみよう！という。初級コースの三つ目くらいの課題。

以前、女の子の絵を描こうとしたとき「女の子に興味なさすぎて完成できなかった」といったら、ウケたんですけども。ここでもね。興味なくて中断しちゃってました。

はい。

でもまあ、気を取り直してね。気楽にやってみようと。

興味なくてもね、練習としてね。

軽い気持ちで落書きしてみたら。

なんということでしょう！

ふるい気がする。

なんかださいし。かわいくない。

愛がない。

（ないけど）

…………。

絵を描くことも運動だと思った

ずっと描いてないと、むかし描いたような感じでつい手が動くからなのか。

描きたい絵になるような手の動きっていうのがきっとあるんですよね。

それは反復することでしか身につかないし、時間がかかっても、その動きができるようになるまで、訓練するしかないんです！！

そんなん、あたりまえやろって思います！？　わたしは今まさに実感したところです！

絵は、「こういう絵が描きたい」というイメージの部分（脳の働き）と、それを顕現させるための手の運動との合わせ技によって実現するものなんですね。

で、今。

わたしがつまづいているのは、脳の働きに手がついてきていないと。

あるいは、書くべきイメージがふんわりしている場合もある。

とりあえず、まずは手を動かそう！！

昔練習していた模写とか、動画講座の課題とか。直接的な原稿以外の部分の練習ももっと強化しようと強く思った次第であります。

↓　お手本をもうちょっとよく見て書き直してみました。

書きながら、やっぱり愛はないなあと思ったけれど、若干はましになったかな？　練習あるのみですな！！　はー！

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