第６話　マンガの制作工程　後編

こんにちは、たつお。です。

マンガ制作に膨大な時間がかかってしまう理由は何だったんでしょう。
そしてその対策は？

それでは、第６話後半をお届けします。

 

いかがでしたでしょうか。

マンガの制作も前半の工程が大切なのは製造業と一緒です。

そしてマンガの前半工程というと、プロットやネームという工程になります。

中でもネームはマンガの設計図ともいえる重要な工程ですから、

これがしっかりしていないと面白いマンガは作れません。

ところが、私はこのネームをないがしろにして工程を進めたため膨大な時間を浪費してしまいました。

「あたらしいマンガ道」のメンバーにネーム作成法を聞いてみると、

皆んなそれぞれ独自の手法を確立していました。

コマ割りとセリフの配置だけで、全く絵を描かない方もいるほどです。

とても勉強になりましたね。

私の場合は、ネームの段階でしっかり描き込んだほうが後々の工程で迷うことが少ないので、結果として早く描けそうな気がします。

しばらくは、しっかり描き込むネームづくりを心がけていこうと思います。

 

次号から新章突入。

まさかの急展開・・・ヒントは今週のマンガの中に！

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