第５話　背景の重要性

みなさんこんにちは、たつお。です。

この連載記事は、全くの素人がマンガを出版するまでの軌跡をマンガで表現しようというものです。

目的は、みなさんに事の成り行きをお伝えすると共に、私自身のマンガ執筆技術を向上するための修行の場としています。

日々、”あたらしいマンガ道”メンバーからアドバイスや叱咤激励を受け何とか描いていますが、やはり続けることが唯一の道なのだと強く感じる今日この頃です。

 

今回のテーマは背景としました。

今までの連載では背景らしい背景を描いてきませんでした。

実は、描いていないのでは無く描けないというのが本音です。

人物は練習しますが、モチベーションの関係かなかなか練習できないのが実情です。

そんな私が、初めて背景とまともに向き合ったのが今回のマンガです。

背景を取り入れた事でマンガはどのように変わるのか、早速ご覧下さい。

いかがでしたでしょうか？
このマンガを描きあげるのに要した時間は何と１０４時間！
まぁずっと描いていたわけではなく、描けないポーズやシーンを練習したり、資料探しとマンガを開きそのまま読みふけったり、余計な時間も含まれていますが、ほぼ1ヶ月このマンガだけ描いてました。

その甲斐あって、随分とマンガらしくなってきたのではないでしょうか？
少なくとも”あたらしいマンガ道”メンバーからのアドバイスで相当読みやすくなってますよね・・・ねっねっ！

そうはいっても今はまだ時間が掛かりすぎていますから、この物量を1週間で描きあげるのが次の目標です。
一番の練習はマンガをたくさん描く事なので、スピードが上がれば上達も早まるってものです。

まずは、描いて描いて描きまくろう・・・

つづく。

 

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