鳥羽さんの創作レポート10　〜時間を明確に区切る〜

■前回の計画

• 地道にクオリティの上限を上げる

試みとしては成功だったと思います。
取れる時間が少ない中で、イラストを地道にクオリティにこだわって作り込んでいました。
今までなんとなくで描いていた部分もじっくりこだわれたため、クオリティの底上げをすることができたと感じています。

成功理由として、細かい部分のみにこだわっているため、やることが明確になり時間がないなかでも達成感を感じやすかったのではないかと思います。

 

■今回の課題

• 1つの作品に時間がかかりすぎる

前回の計画がクオリティにこだわること、だったので当たり前なのですが、1つの作品に時間がかかりすぎることが気になり始めました。
また、取れる時間が少しずつ増えてきたことでもっと多くの作品を完成させたいという欲が出てきたのも大きな理由です。

 

■今後の計画

• 1つの作品にかける時間を決める

クオリティと完成数の両方を追求するため、1つの作品にかける時間を決めることにしました。

例えば慣れている描き方で描けば、キャラクター1人のイラストであれば3時間くらいでかけたりします。
ですが、今描いているイラストではペン入れにこだわりすぎて5時間かけても終わりません。

そこで、たとえばカラーイラストなら24時間、というようにかける時間に制限をかけることにしました。
だらだらと時間をかけすぎることを防止しつつ、制限時間内で最高のクオリティを目指すことが目的です。

また、使われる用途によってかける時間とクオリティをある程度コントロールしたいといういともあります。
例えば、ブログ記事に使うイラストに毎回24時間かけていてはたくさん更新することができなくなってしまいます。
そこで、時間制限を設けることでちょうどいいクオリティを保ちつつ完成数を増やそうと言う狙いですね。

 

では、試してきます！

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