イラストの描き方がある程度固まってきたので、ざっくりと過程を紹介します。
落書きクオリティですが、そのうちきちんとした絵も描くのでご期待ください。

使用ツールはCLIP STUDIO PAINTです。

線画

今回は落書きなのでいきなり線画を描いていますが、きちんと描く時ははこの段階が下書きになります。

ポイントとしては、最近は影が塗りやすいように気をつけて描いています。
例えば布の部分だとか、ある程度しわが描かれていないと影を塗るところが減って単調な絵に見えがちです。

髪の毛も単調に見えないようにふわっとさせてみたり、ひねりをいれたりしていますがまだ迷いつつ描いています。

スクリーンショット 2017-02-15 0.07.31

 

塗り1

バケツツールやGペンツールなどでベタ塗りしたあと、同じレイヤーで不透明水彩で影をのせていきます。
レイヤーを分けず上から塗りつぶすように塗ったほうが色が馴染みやすいように思います。

また、影をより濃くしたいところは乗算レイヤーを上に作って塗り足しています。

スクリーンショット 2017-02-15 23.01.47

 

塗り2

スクリーンレイヤーでグラデーションを髪の毛にのせたり、オーバーレイで赤っぽい色などを髪の毛にのせていきます。
こうすると色数が増えるので情報量が多く見えます。

さらにハイライトもスクリーンで載せます。

スクリーンショット 2017-02-17 0.48.49

 

ぶっちゃけた話、前回の記事でも紹介しているこちらの本を読んでいただければ全て書かれております。
もう少し噛み砕けたら自分なりのメイキングも作ってみたいですね。

 


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鳥羽直人
鳥羽直人
興味のある創作ジャンルは小説・漫画・イラストです。作家になりたい、という夢があり、そのためにどうしたら良いか?を日々考えています。

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